スペシャルインタビューKeePerFan!!
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本はキレイな状態です。 算数が大好きになる絵本形式の学習書 ~わかるから楽しい!楽しいからよくわかる!~ 『水道方式』で知られる数学教育者・遠山 啓氏の児童書 特色 「子どもの頃に読んだ本書を、自分の子どもにも読ませたい」「美しい絵が忘れられない」「意味はわからなくても絵本感覚で読めて、自然に算数の基礎がわかる」と、長い間復刊を待ち望まれていた遠山 啓氏の名著『算数の探険』。算数の苦手な子どもがどこでつまづき、いかにすれば理解が届くのかを追った遠山氏の研究がこの全編に生かされている絵本形式の学習書です。絵は伊沢 春男、安野 光雅ほか。 <ストーリー> 算数はあまり得意でないユカリ、サッカー、ピカットという同じクラスの3人は、算数の世界へ探険にでかけ、次々に出てくる問題に頭をひねり、まちがえながらも進んでいきます。この探険を見守り、考えを整理し疑問に答えてくれるのは、世界的な大数学者の「はかせ」。他には はかせの助手のオウムや大きな数が大好きなマクロ、小さな数が得意のミクロ、すぐに眠くなるグーグーなど、ゆかいな仲間たちが登場します。 『算数の探険』全巻構成 1. たす ひく かける わる(加減乗除) (160頁) 2. いろいろな単位(1) (外延量) (184頁) 3. 小数と分数(小数・分数) (200頁) 4. いろいろな単位(2) (内包量) (144頁) 5. 形とあそぼう(図形) (240頁) 6. 変身箱の不思議(比例・関数) (104頁) 7. ふく面の算数(代数) ( 96頁) 8. 集合だいすき(集合) (128頁) 9. 数は魔術師(数の性質) (116頁) 10. 数と形のクイズ(算数のクイズ) (112頁) 『算数の探険』著者 遠山 啓(とおやま ひらく)1909~1979 熊本出身の数学者、数学教育者。東北大学数学科卒。元東京工業大学名誉教授。1951年に数学教育協議会(数教協)を結成。小・中学校の教育現場での数学教育を指導する。「タイル」など教具の使用、「数」にかわる「量」にもとづく指導、「水道方式」という算数・数学の教え方を開発するなど幅広く活動し、教育界に大きな足跡を残す。現在もその理論には多くの支持が寄せられている。 定価 37,800円(税込) #算数の探検 #さんすうのたんけん #遠山 啓
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