書籍 学術書「清代玉雕芸術」中国美術品 NO.875
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書籍 学術書「清代玉雕芸術」中国美術品 NO.875
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漢代に黄金時代を迎えた玉器彫刻は、清代に新疆地方が版図に加わった結果、玉石(特に白玉)の供給が急増し、加えて雲南南部からは翡翠が大量に流入された。研磨機と研磨技術の進歩も相まって、玉器生産が格段の発展を遂げた。特に乾隆帝の収集趣味と生産奨励により、最高級の玉器が作られ、皇族貴族や文人に深く愛玩されるようになった。 本書は、台北市の国立故宮博物院と瑞記珠宝公司に収蔵されている翠玉(翡翠)、白玉、青玉、碧玉、黄玉、水晶、瑪瑙、孔雀石等の名品ばかりのカラ―写真を183ページにわたって掲載された専門書です。玉器の種類も、皿、屏風、鼎、人物像、如意、文玩、服飾品等多岐にわたって収録されています。 1991年4月に他の書籍と一緒に、中国の友人を通じて蘇州新華書店にて購入してもらったもので、以後自宅で保管してあったものです。少しインクの焼き付けが甘いのか、軽く張り付いてページをめくりにくいところがありますが(ソフトにはがしておきました)、写真には影響がありません。 玉製品の収集趣味の方や興味をお持ちの方、又この分野を研究されている方には最適な専門書です。 ご自宅の蔵書の一つにお加えいただければ幸いです。 ◇大きさ A4(縦30㎝x横22㎝) 厚さ2.3㎝ 外箱付き ◇ページ 全183ページ ◇出版元 国立歴史博物館(台北) ◇編集者 同上編集委員会 ◇初版 1990年1月 ◇説明文 英文・中文(繁体字)併 記 ※値下げしました。 #学術書 #専門書 #中国美術品 #中国歴史
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