竹木地に溜塗を施した作品で、所々削られ景色となっています。 表千家13世即中斎宗左の御書付がございますので、正式なお茶会でも安心してお使いになれます。 香合見返しに即中斎の花押、畳付に正玄〇印がございます。 箱蓋裏に「竹丸香合 左」箱裏に「黒田正玄」として印が捺してあります。 蓋をした時に若干隙間が開く(約1mm)箇所があります。素材が竹の上、制作されてから50年以上経過しておりますので経年変化(竹の歪)とお考え下さい。写真でご確認の上ご購入下さい。 キズや直しはございません。箱はとてもきれいな状態です。 直径6.5㎝ 高さ2.5㎝ 【参考文献】 落款花押大辞典 淡交社 千家十職手業の小宇宙 世界文化社 茶人の花押 小田榮一著 河原書店 茶道具の名工・作家名鑑 淡交社 ▢表千家13世即中斎宗左(そくちゅうさいそうさ) 明治34年(1901)~昭和54年(1979) 表千家13世。昭和12年家元継承。同17年千家同門会を発足させ、普及活動を行う。機関紙「同門」を発行。号~即中斎、無尽、清友軒。 ▢12代黒田正玄(くろだしょうげん) 明治13年(1880)~昭和48年(1973) 千家十職。竹細工・柄杓師。黒田家12代。 11代正玄の妻。林田家より嫁ぎ、夫である11代正玄没後、11代の弟である黒田常次郎、黒田弥五郎の助けを受けて三千家の御用を務め、明治、大正、昭和の三代にわたり家業を守った。 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶道具 #香合 #竹 #竹細工 #柄杓師 #黒田正玄 #千家十職 #茶道 #表千家 #同門会 #古美術 #即中斎 #千宗左 #和 #瀟酒 #古美術 #同一所有者 #茶の湯 #茶室 #日本文化 #床の間 #インテリア #一点物
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