#花のロロメイ 我が内なる暴力 もあります #花の哲学 #花の精神医学 創造への勇気 ロロ・メイ 小野泰博 誠信書 昭和56年 1800円 初版 単行本 カバーも本の中も概ね良好と思います レビューより 創造性とは何か？が本書の中心的テーマ。 以前に、著者は別作品で創造的行為には大量の”勇気”が必要になることをバルザックの言葉を取り上げて解説していたのを読んだことがあるがそのテーマが中心となっている。 同著者の著者がアルフレッド・アドラーの邸宅を訪問した際のエピソードなどもあり最後まで大変興味深く読めた。 第一章 創造への勇気 勇気とは何か？ 身体的勇気 道徳的勇気 社会的勇気 勇気の持つ一つのパラドックス 創造的勇気 プロメテウスの戦い 詩人の怒り 反抗と創造 第二章 創造性の本質 創造性とは何か？ 創造のプロセス 出会いの烈しさ 世界との相互連関としての出会い 第三章 創造性と無意識 見せかけの愛情 エレガンスな体験 リラックス 数学的発見 精神の創造性 詩人の創造活動 第四章 創造性と出会い 「無」との出会い 芸術家の不安体験 ことばとの結婚 情熱なき画学生 創造と不安体験 第五章 治療者としてのデルフォイの神託 シンボルと神話 神アポロの眼 託宣の多義性 予言的狂気 第六章 創造性の限界について 制限のあることの価値 創造性における制限としてのフォーム イマジネーションとフォーム 第七章 フォームへの情熱 夢とシンボルと神話 三角形のシンボル 悟性の構想力 心的なへその緒 ロロ・メイは、アメリカ合衆国の心理学者。臨床心理学者であり、アメリカにおける実存心理学の開拓者である。カール・ロジャーズ、エイブラハム・マズローらと共に人間性心理学を代表する1人と見なされている。 #花のロロメイ 我が内なる暴力 もあります #花の哲学 #花の精神医学 続セルフコントロール 池見酉次郎 杉田峰康・新里里春 トゥルニエ エーリッヒ・フロム #花心理をよむ DaiGo #花本をよむ