音楽ジャンル···クラシック 楽器・演奏スタイル···管楽器 種類···フルスコア、パート譜 金管五重奏のための編曲で、原曲は管弦楽のための組曲です。海外の譜面になります。スコア、パート譜全て揃っています。楽譜に書き込みはありません。中古品です。 YouTubeでHungarian Pictures Brass Quintetと検索すると音源があります。 演奏時間:約13~18分。※全楽章演奏 以下、楽曲解説(原曲) 『ハンガリーの風景』(ハンガリーのふうけい)Sz.97 BB 103は、ベーラ・バルトークが自身のピアノ曲集から5曲を選んで編曲した管弦楽のための組曲。別名『ハンガリーの5つのスケッチ』。 第1曲 トランシルヴァニアの夕べ 別名『セーケイ人との夕べ』『セークレルとの夕べ』。『10のやさしい小品』の5曲目から編曲された。クラリネットが導き出す五音音階の主題と、フルートが導き出すもう一つのやや活発な主題が交代しながら出現し、最後は最初の主題が現れて静かに幕を閉じる。民謡を引用したかのような旋律に終始するが、どちらもバルトークの自作である。 第2曲 熊踊り 同じく『10のやさしい小品』の10曲目から編曲。熊の足音を模倣したリズムをティンパニー・テューバが表現し、踊りの際に叩かれる太鼓をスネアを外した小太鼓と低弦が、時にはスネアをつけた太鼓と弦楽器が模倣する。その上で木管楽器が踊りの主題を吹く。 第3曲 メロディ 『4つの挽歌』第2曲からの編曲で、管弦楽化に当たってタイトルがつけられた。民謡調の五音音階的なメロディが次第に印象派ばりの色彩感あふれるオーケストレーションで彩られ、また静まっていく。 第4曲 ほろ酔い 『3つのブルレスク』第2曲から編曲。ほぼ三部形式。「千鳥足で歩く酔っぱらいが酔いつぶれるまでを描いた」ことが容易に想像できる、非常に描写的な曲。 第5曲 豚飼いの踊り 『子供のために』第2集の最終曲から編曲。弦楽器のシンコペーションするようなリズムを背景にはじめは切れ切れに、そして全体に踊りのテーマが現れる。ひとしきり盛り上がって静まりかえるが、再び最後は急速に盛り上がって(原曲は静かに終わるため、組曲向けに結尾が新たに書き加えられた)終わる。※曲解説Wikipediaより。
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