あなたのホラー映画コレクションにハクをつけませんか? 個人コレクションの出品です。 国内正規セル品。 ブルーレイです。 現在、廃盤品。 「デイ・オブ・ザ・デッド('08米)」 ミーナ・スヴァーリ / ニック・キャノン / スティーヴ・マイナー 定価: ¥ 3800 #ミーナ・スヴァーリ #CD・DVD#Blu-ray#ブルーレイ#ホラー#スプラッター#ゾンビ#ロメロ#死霊 正体不明のウイルスが発生し隔離された町。サラ・クロス伍長率いる調査チームは、爆発的に増殖したゾンビたちと遭遇する……。 ジョージ・A・ロメロの伝説的ホラー映画リビングデッドシリーズの三作目『死霊のえじき(原題「デイ・オブ・ザ・デッド」』を、サバイバルアクションとして大胆リメイク。 「死霊のえじき」はゾンビvs人類の最終局面を描いたロメロ監督の渾身の作品。 しかしロメロが構想していた初期脚本は予算の関係で断念、スケールを縮小し地下施設を舞台に新しく書き下ろした脚本になった経緯があります。 初期の脚本では野外の大規模野営地を舞台に「ゾンビvs軍隊」のド派手な団体戦を描いたものだったそうです。 でもそれだと多くの人件費、一人あたりのゾンビのメイクなど膨大な予算と時間がかかるらしいですね。 ホラー映画ファンならば観てみたかった幻の原案ですね。 で本作「デイ・オブ・ザ・デッド」。 ロメロ原案とクレジットがあります。 つまりロメロの初期原案をかなり取り入れたリメイク作です。 「ゾンビvs軍隊」、野外での攻防といったキーワードも構想通り再現されましたが、リメイクと聞いて期待したゾンビ映画ファンからは「オリジナルと違う」「ストーリーが別物」と酷評されました。 更に違う点として「ゾンビが走る」こと。 二階から飛び降りたり、天井を逆さまに這ったりととにかくパワフル。 ユラユラとしたロメロゾンビとは真逆です。 当時としては斬新なこのゾンビの設定もロメロファンからは受け入れられなかった原因の一つかも。 前述のロメロの初期脚本の経緯を知らなければ「なにコレ?」と思うでしょう。 事情を知る一部のホラーマニアだけが、この映画を楽しむことが出来たのでした。 サラ役(オリジナルと同名!)で主演のミーナ・スヴァーリが可愛く、80年代に流行った「強い女性」を演じているのはオリジナルを超えてますw
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