ビゼー 《アルルの女》第1組曲 ①前奏曲 ②メヌエット ③アダージェット ④鐘(カリヨン) 《アルルの女》第2組曲 ⑤パストラール ⑥間奏曲 ⑦メヌエット ⑧ファランドール 《カルメン》組曲 ⑨第1幕への前奏曲 ⑩第2幕への間奏曲「アルカラの竜騎兵」 ⑪第3幕への間奏曲 ⑫.第4幕への間奏曲「アラゴネーズ」 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1982年~1984年 ベルリン 情熱の国スペインを舞台に、奔放な恋に生きるヒロインをめぐる悲劇を題材とした『カルメン』は、フランス・オペラの代表的傑作としてあまりにも有名ですが、その中の名旋律は独立したオーケストラ作品としても広く親しまれています。一方、ドーデの劇に基づく『アルルの女』も「ファランドール」や「間奏曲」など、なじみ深いメロディが登場する名作です。 カラヤンがこれらビゼーの2大有名管弦楽曲を手兵ベルリン・フィルとともに行った演奏としては、1970年盤に続いて2度目のスタジオ録音になります。分厚い弦楽合奏、ブリリアントなブラスセクションの朗々たる響き、桁外れのテクニックを披露する木管楽器の美しい響き、そして雷鳴のようなティンパニの轟きなどが鉄壁のアンサンブルの下に一体化した完全無欠の凄みのある演奏を繰り広げています。とりわけ緩徐箇所における情感豊かな旋律の歌わせ方などにおいて、晩年のカラヤンならではの味わい深さがあります。そして、管弦楽曲の小品の演奏におけるカラヤンの聴かせどころのツボを心得た語り口の巧さにおいては、本演奏においてもいささかも衰えが見られません。 カラヤン晩年の録音で、非常に重厚な表現となっていますが、第2組曲の間奏曲の崇高な静けさなど、何度聞いても素晴らしく、さすがとしか言いようがありません。カルメン組曲が併録されていますが、こちらは全曲盤からの抜粋です。 国内盤、帯無し、盤面傷無し 4 プラケースすれあり *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4~5枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き
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