帝国と市民 苦悩するアメリカ民主主義 / 編集: 紀平英作

帝国と市民 苦悩するアメリカ民主主義 / 編集: 紀平英作

他にも2000冊ほど出品中＝ 【 #そるてぃ書店 】 目次＝写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #202110 【内容紹介】 民主政を標榜しつつ、第二次世界大戦後、帝国への道を歩み始めた合衆国の変容を「市民」の目線から、多角的に描く。 世界史における「黄金時代」とアメリカ民主政-新たな歴史叙述を求めて／第１部　冷戦の開幕とアメリカ社会（挫折した「戦後平和」への期待）／第２部　帝国の構造（海外介入の論理と実態-山澄亨 アルベンス政権打倒にみるアメリカの行動／核時代における国家と国民-高橋博子 原爆医療情報と民間防衛）／第３部　市民権改革の光と翳（市民権改革の始動-中野耕太郎 冷戦と人種問題／「ボイコット」から「座り込み」へ-地域闘争としての南部市民権運動）／第４部　戦後アメリカと女性（終わりからの出発-女性知識人の模索） 紀平 英作（1946年 - ）は、日本の歴史学者、京都大学名誉教授。専門はアメリカ現代史。東京都生まれ。1969年京大学文学部史学科卒業。1972年同大学院文学研究科修士課程修了、京都大学文学部助手、1976年南山大学外国学部専任講師、1983年京都大学文学部助教授。1993年3月「ニューディール政治秩序の形成過程の研究-20世紀アメリカ合衆国政治社会史研究序説」で京都大学文学博士。1993年京都大学文学部教授。2001年12月文学研究科長・文学部長（2004年3月まで）。2010年京都大学定年退職、名誉教授、帝京大学文学部教授。2017年帝京大学を退職。 単著として、『ニューディール政治秩序の形成過程の研究――20世紀アメリカ合衆国政治社会史研究序説』.『パクス・アメリカーナへの道――胎動する戦後世界秩序』（山川出版社、1996年）.『歴史としての核時代』.『歴史としての「アメリカの世紀」自由・権力・統合』（岩波書店、2010年）などがある。 #政治の本 #アメリカ合衆国の本 #そるてぃ漫画 #USA #紫の本棚 #民主主義 #帝国

帝国と市民 苦悩するアメリカ民主主義 / 編集: 紀平英作