経営学
【マーケティングミックスとは】4Pから4Cを事例とともにわかりやすく解説
2021年6月2日 街でよく見る国立大学の 教員
リベラルアーツガイド
マーケティングミックス(Marketing Mix)とは、「企業がターゲットとする市場で目標を達成するために、複数のマーケティング要 …
ジャパンヴィンテージのアコースティックギターFG-351です。 70年代製造のヴィンテージ、近年数も減ってきている人気の高いオレンジラベルです。 このギターは仕入れたときには相当弾き込まれたようでフレットもすり減り、指板も大きく抉れていました。 しかし長い間弾き倒されたおかげで音が素晴らしく、なんとか生き返らせたいという気持ちになりフレットを全て打ち直しました。 なので見た目は傷が多いですが、フレットは新品です。 フレットは多くの工房で使用されている国産のスモールフレットを使っています。 新しいフレットの高さに合わせてナットやサドルも調整しております。 全てのフレットで音詰まりやビビりはありません。 2弦1フレットなどに取りきれない指板の抉れがありますが(ここまで指板を削ると全体が薄くなってしまうため。)演奏には全く問題ありません。 余談なのですが、フレットを抜いた際、以前にもフレット交換をした形跡が見られました。 恐らく数十年間弾かれてきたギターなのだと思います。 出品にあたりトータルリペア、クリーニングを行いました。 リペア内容ですが、 ・フレット打ち直し、擦り合わせ ・指板、ネック調整 ・ナット調整 ・弦高調整 ・ネック裏凹み補修 などを行いました。 ペグはまだまだ使用可能でしたのでクリーニングのみ。 ケースは付属しません。 弦高は一般的な6弦が約2.5mmにしてあります。画像にてご確認下さい。 ネックはストレートです。 40年以上前のギターですので細かな傷は多いです。 演奏に関わる凹みや下地まで到達している傷はラッカーで埋めてヤスリで整形しました。 これにより木材の保護、傷が広がるのを予防しています。 サウンドですが、とてもバランスの良いギターです。 良く弾き込まれていることもあり低音から高音まで澱み無く綺麗に鳴ります。 様々なスタイルに適応する懐の深いギターだと思います。 流石に半世紀近く経っていることもありとても良く鳴ります。 トップにエゾマツ、サイドバックにコーラルローズというとても豪華なギターです。 発送前に改めてメンテしてから送ります。 質問などあればご気軽にコメントお願い致します。