日本で最初に米国カイロプラクティックの技術を体系化した、カイロプラクターのバイブルと言われています。 本書はサブラクセーションに対する徒手治療の評価と実施のための実践的マニュアルである。 本書を構成する7つの章は、第一に実践的使用を考えるうえで、どの章から読んでもわかるように各章が独立した構成となっている。 700点以上に及ぶ図表・写真を駆使し、アジャストメント・テクニックなどが細部までわかるように工夫されている。 すでに臨床・研究に従事している専門家には最新の臨床成果のアップデート、そしてスキルアップに、学生にとってはカイロプラクティック・テクニックを基礎原理から体系的に学ぶための世界標準のテキストとして最適である。 本書は7つの章で構成されている。第1章では、現在そして未来の発展性、そしてカイロプラクティックの定義および有意性について、第2章では、人間の直立運動複合体を構成している骨・関節系の解剖学とバイオメカニクスに関する基礎的情報を、第3章ではマニピュレーション治療の可能な病変部(サブラクセーション;関節機能不全)の特徴を検証するための特定な評価方法を検討し説明する。第4章では、多彩なアジャストメント・テクニック間の相違やその運用を理解するための機構原理を明らかにする。メインとなる第5章と6章は、個々のアジャストメント手順の意味を考え、最適な選択するための局所解剖学や生体力学、病態生理学および評価法やコンタクトポイントなどの治療に至るまでの知識を、テクニックの説明文と写真をリンクさせながら実用的なマニュアルに仕上げている。第7章は初版では触れていない非スラストテクニックの応用として、モビリゼーションやチャップマン反射、ベネットの神経血管反射、軟部組織テクニックなど、カイロプラクティックで汎用される各種テクニックが紹介されている。 初版から12年を経て、待望の【新版】が誕生! 科学性と安全性を最大限追求し改版された一代臨床図鑑! 1995年版 最新刊が2007年に出されておりますが内容はほぼ同じです。 古書として売られている2007年版で送料込みで14000円以上します。 出品者が東京-沖縄を行き来しているため最長2週間前後お待たせすることがあります。ご了承いただける方のみご購入お願いいたします。