あじろ鉄の松地紋の透木釜です。 ※※この手の透木釜は置炉に入りません※※ (その為に堅牢な長い木材をつけました) 寸法を見ずに一度透木釜を買ったところサイズが合わず、再度サイズを確認してから透木釜を買い直すもまたギリギリで合わず、泣く泣く電気炉を買って底上げして五徳を使ったり、透木と呼んで良いのかわからない丈夫な木材を炉縁に渡した上に、釜の羽を乗せて使っています。 そんな失敗から透木釜が2つあるので、釜の中のサビが少ない、状態の良い方を出品致します。 共箱や印等は無く、箱は専用のダンボールです。 出品前に確認致しましたが、水漏れはありません。 底が平らな鉄器なので、炭や電熱炉だけでなく、IHでも使えます。 IHの回りが早い大容量な釜なので、サビが多めのもうひとつは、鉄分豊富な煮沸汲み置き水のストックを作りに日々重宝しています。 寸法(素人採寸なので誤差があります) 羽含めた直径 約34cm (蓋無しでの)高さ約 14,5cm 羽根の幅は約4cmくらいです。 中のサビ具合は中が写っている写真と、鉄器の説明を参考にして下さい。 置炉では羽の部分が炉縁の内側に入りきらない為、通常の透木(写真一枚目の長い棒の横に2本並んでいるもの)は使えません。 最後の写真のように、対角線に堅牢な木材(写真のものはスネークウッド)を渡して乗せることで、五徳を使わずに透木釜?として使えます。 炉を掘れず置炉を使っている方でも、炉縁の対角に木材を渡して透木釜?として使えるよう、丈夫で荷重にも強いマメ科の檀木(写真1枚目の長い棒)をお付け致します。 置炉をお使いの方は半分に切ってお使い下さい。 本来の炉用の透木とほぼ同じ高さと奥行なので、炉がある方は、通常の炉用の長さに切ってお使い頂けます。